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あんしょく
ふりがな文庫
“あんしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
暗色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗色
(逆引き)
秩父の雲の明色の多いのに引きかえて、日光の雲は
暗色
(
あんしょく
)
が多かった、かれは青田を越えて、向こうの
榛
(
はん
)
の並木のあたりまで行った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
それはかなり背の高い、すらりと格好のととのった、まだつややかな
暗色
(
あんしょく
)
の髪をした、恐ろしくやせ細った女で、なるほどしみに見えるほど真っ赤な頬をしていた。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
あんしょく(暗色)の例文をもっと
(2作品)
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