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あんこうなべ
ふりがな文庫
“あんこうなべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鮟鱇鍋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮟鱇鍋
(逆引き)
第一、昨夜三人で食ったのは、河豚じゃない
鮟鱇鍋
(
あんこうなべ
)
だ。吉三郎が河豚を食ったことがないと言うから、鮟鱇を持って来て、河豚ということにして食わせたんだ。
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
水ッ
洟
(
ぱな
)
をチュチュさせて、お客様のそばへ寄るとな、それ……お客様の
鮟鱇鍋
(
あんこうなべ
)
がまずくならあ
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と万吉、
鮟鱇鍋
(
あんこうなべ
)
から、
葱
(
ねぎ
)
を挟んでフウと吹いて口へ入れた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「こん夜は、
鮟鱇鍋
(
あんこうなべ
)
を出せ。酒も、よけいに」
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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