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あんこうぎり
ふりがな文庫
“あんこうぎり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鮟鱇切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮟鱇切
(逆引き)
倦
(
う
)
めば
琴
(
こと
)
をも
弾
(
ひ
)
くなり。彼が
手玩
(
てすさみ
)
と見ゆる
狗子柳
(
いのこやなぎ
)
のはや根を
弛
(
ゆる
)
み、
真
(
しん
)
の打傾きたるが、
鮟鱇切
(
あんこうぎり
)
の水に
埃
(
ほこり
)
を浮べて小机の
傍
(
かたへ
)
に在り。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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