“あんかけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
餡掛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○南京豆の豆腐は摺った南京豆一杯と上等葛一杯と水五、六杯の割にてよく交ぜ合せて鍋に入れ、火にかけて充分にり、四角な器に入れ冷し、これを葛の餡掛あんかけにしてもよし、酢味噌にしてもよし。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
イナダの餡掛あんかけ 冬 第二百八十六 さば船場煮せんばに
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
牛肉ぎゅうにく餡掛あんかけ 夏 第百四十一 肉料理
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)