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あるじがお
ふりがな文庫
“あるじがお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
主貌
50.0%
主顔
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主貌
(逆引き)
消えかけて居た雪の帽が、また地蔵の頭上に高くなった。庭の
主貌
(
あるじがお
)
した赤松の枝から、時々サッと雪の
滝
(
たき
)
が落ちる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
あるじがお(主貌)の例文をもっと
(1作品)
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主顔
(逆引き)
思い上がった
主顔
(
あるじがお
)
を目に見るような気がされてくる。だが、ただ
晩涼
(
ばんりょう
)
の川風と、庭の
蛍
(
ほたる
)
だけは、いささか、それをなぐさめるに足るものだった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あるじがお(主顔)の例文をもっと
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