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あみがさこじき
ふりがな文庫
“あみがさこじき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
編笠乞食
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
編笠乞食
(逆引き)
小屋頭
(
こやがしら
)
を尋ねて、
編笠乞食
(
あみがさこじき
)
の身許を訊いたが、何うしても言はねえ。堅氣の
方
(
かた
)
が身を落したのは仲間の定法で元の名前は申上げられません。
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「成程さう言へばその通りだ、——親分も知つて居なさるでせう、觀音樣の裏に居る
編笠乞食
(
あみがさこじき
)
」
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「旦那樣、平次から御聞きで御座いませう。越後屋の主人を殺し、手代に
深傷
(
ふかで
)
を
負
(
お
)
はせた、支配人民五郎を擧げて參りました。淺草で
編笠乞食
(
あみがさこじき
)
の彌三郎を毒害したのも、此奴の
仕業
(
しわざ
)
で御座います」
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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