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あまに
ふりがな文庫
“あまに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
阿麻仁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿麻仁
(逆引き)
しめて、
室中
(
へやじゅう
)
暗くしなくては、
脂
(
あぶら
)
がうまくかからんじゃないか。それにもうそろそろと肥育をやってもよかろうな、毎日
阿麻仁
(
あまに
)
を少しずつやって置いて
呉
(
く
)
れないか。
フランドン農学校の豚
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
麦のふすまを二升とね、
阿麻仁
(
あまに
)
を二合、それから
玉蜀黍
(
とうもろこし
)
の粉を、五合を水でこねて、団子にこさえて一日に、二度か三度ぐらいに分けて、肥育器にかけて呉れ
給
(
たま
)
え。肥育器はあったろう。
フランドン農学校の豚
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「毎日
阿麻仁
(
あまに
)
をやってあるかね。」
フランドン農学校の豚
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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