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あひたいじに
ふりがな文庫
“あひたいじに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相對死
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相對死
(逆引き)
「これが表沙汰になれば、万兩息子の半次郎は、
相對死
(
あひたいじに
)
の片割れで、日本橋の袂に三日晒された上、非人頭の手に引取られ、
人別
(
にんべつ
)
を拔かれることになります」
銭形平次捕物控:295 万両息子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
五郎 言語道斷の
大呆氣
(
おほたはけ
)
……。遊女と
相對死
(
あひたいじに
)
をいたしたわ。
箕輪の心中
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「知らないよ。
晒
(
さら
)
し物でもあつたのか、——
相對死
(
あひたいじに
)
の片割れなんかを、ぼんやり眺めてゐるのは
殺生
(
せつしやう
)
だぜ」
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あひたいじに(相對死)の例文をもっと
(3作品)
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