トップ
>
あひずまゐ
ふりがな文庫
“あひずまゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相住居
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相住居
(逆引き)
取繕はないといふのは、何も虫の食つた古本や、蝙蝠傘をいふのではない、文学博士
喜田貞吉
(
きたさだきち
)
氏がそこに
相住居
(
あひずまゐ
)
をしてゐるのを言ふのである。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
下
(
した
)
つ
腹
(
ぱら
)
のあたりでまたしても猫が啼いたやうに思つた。
下
(
した
)
つ
腹
(
ぱら
)
といへば、つい五六日前までは「武士道」と「孟子」との
相住居
(
あひずまゐ
)
をしてゐた大事な場所であつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あひずまゐ(相住居)の例文をもっと
(2作品)
見る