“あねさまかぶり”の漢字の書き方と例文
語句割合
姉様冠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婚礼も目出度めでたく済んだ。田舎いなかは秋晴ぬぐうが如く、校長細川繁の庭では姉様冠あねさまかぶりの花嫁中腰になって張物をしている。
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)