“あつよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
圧抑50.0%
遏抑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで米友の力には、虐げられた女性のために、一つにはこの圧抑あつよくを除き、一つには幽冥の境を撤去開放しようという勇猛力が加わりました。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
第八 冬日地中ヨリ発スル蒸気ヲ遏抑あつよくシ冬天以テ暗晦ヲ致サズ もし冬日ノ地気ヲシテほしいままくうニ満タシムレバ冬日更ニ昏暗ヲ致スベキナリ
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)