“あさみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
朝巳33.3%
浅見33.3%
麻三33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝巳あさみちやんを誘つて、一緒に自轉車に乘つて行つて見た。
夏の手紙:立原道造に (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)
浅見あさみ景蔵は中津川本陣の相続者で、同じ町に住む香蔵を通して知るようになった半蔵の学友である。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
八五郎が泥だらけになった、麻三あさみつぐりの手頃な細引を持って来たのはあくる日の朝でした。