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あさひぎょくざん
ふりがな文庫
“あさひぎょくざん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
旭玉山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旭玉山
(逆引き)
会員の中には私がこれからお話しようと思っている石川
光明
(
こうめい
)
、
旭玉山
(
あさひぎょくざん
)
、金田兼次郎、島村
俊明
(
としあき
)
の諸氏、蒔絵師では白山
松哉
(
まつや
)
などもいて
幕末維新懐古談:45 竜池会の起ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
その人のいいますのに、これは
旭玉山
(
あさひぎょくざん
)
という彫刻師の作で、この人は天保の頃浅草で生れ、初めは
僧侶
(
そうりょ
)
でしたが、象牙の彫刻を好んで種々の動物を造ったので、髑髏は最も得意なのだそうです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
また
本郷
(
ほんごう
)
天神前
(
てんじんまえ
)
に、
旭玉山
(
あさひぎょくざん
)
という牙彫家がいて弟子の五人十人も持ち、なかなか盛んであった。
幕末維新懐古談:38 象牙彫り全盛時代のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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