“あくるふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
翌日100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして、知らぬ顔をして、翌日あくるふ同じ牛を又納めた。役人は毎日々々同じ牛を何遍も買っていた。が仕舞に気が付いて、一遍受取った牛には焼印を押した。ところがそれを知らずに、又偸み出した。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)