“あかレンガ”の漢字の書き方と例文
語句割合
赤煉瓦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はちょいと事務所へ寄る事にして、両手を外套がいとうの隠しへ突っこみながら、法文科大学の古い赤煉瓦あかレンガの建物の方へ、ゆっくりした歩調で歩き出した。
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)