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あかゐ
ふりがな文庫
“あかゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤猪
50.0%
閼伽井
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤猪
(逆引き)
「この山に
赤猪
(
あかゐ
)
あり、かれ我どち追ひ下しなば、汝待ち取れ。もし待ち取らずは、かならず汝を殺さむ」といひて、火もちて猪に似たる大石を燒きて、
轉
(
まろば
)
し落しき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あかゐ(赤猪)の例文をもっと
(1作品)
見る
閼伽井
(逆引き)
左りての
閼伽井
(
あかゐ
)
のそばの木犀は花がさけば甘い香を漂はせ、その井戸車の
軋
(
きし
)
る音は静な茶畑をこえて私の家までもひびく。本堂の玄関にある大きな
衝立
(
ついたて
)
には極彩色の孔雀がかいてあつた。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
あかゐ(閼伽井)の例文をもっと
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