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あいおん
ふりがな文庫
“あいおん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
哀音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
哀音
(逆引き)
もがく力も乏しい最後の
哀音
(
あいおん
)
、聞いたほどの人の耳には生涯消えまじくしみとおった。自分は妻とともにひとまず家に帰って、ただわけもわからずため息をはくのであった。
去年
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
夏をうたはんとては殊更に晩夏の朝かげとゆふべの
木末
(
こぬれ
)
をえらぶかの蜩の
哀音
(
あいおん
)
を
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
涙さしぐむ
哀音
(
あいおん
)
の
哀音
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
あいおん(哀音)の例文をもっと
(3作品)
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