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『古語復活論』
ふりがな文庫
『
古語復活論
(
こごふっかつろん
)
』
記紀の死語・万葉の古語を復活させて、其に新なる生命を託しようとする、我々の努力を目して、骨董趣味・憬古癖とよりほかに考へることの出来ない人が、まだ/\随分とあるやうである。最近には、御歌所派の頭目井上通泰氏が、われ/\一派に向うて、暗に攻撃 …
著者
折口信夫
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「アララギ 第十巻第二号」1917(大正6)年2月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
曝
(
サラ
)
故
(
ことさ
)
偶
(
たまたま
)
愈
(
いよいよ
)
有
(
も
)
語
(
ことば
)