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『五所川原』
ふりがな文庫
『
五所川原
(
ごしょがわら
)
』
叔母が五所川原にいるので、小さい頃よく五所川原へ遊びに行きました。旭座の舞台開きも見に行きました。小学校の三、四年生の頃だったと思います。たしか友右衛門だった筈です。梅の由兵衛に泣かされました。廻舞台を、その時、生れてはじめて見て、思わず立 …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
叔母
(
おば
)
噂
(
うわさ
)
浴衣
(
ゆかた
)
筈
(
はず
)
賑
(
にぎ
)
顎
(
あご
)
題名が同じ作品
五所川原
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
五所川原
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)