“階上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うえ66.7%
うへ10.0%
にかい10.0%
かいじよう3.3%
かいじゃう3.3%
かいじょう3.3%
かいぢゃう3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お茶とお菓子を差し上げただけ、大した御用もないようで、私は階上うえへ上って欄干を渡るまでしばらくのあいだ眺めていました
一ぺんに飛込んだ平次と金六と八五郎、それに金六の下つ引が二三人、階下した階上うへと二た手に別れて部屋々々を家搜ししました。
みちびかるゝまゝに入込いりこんだのは、階上にかい南端なんたん一室ひとまで、十じやうぐらいの部室へや中央ちうわうゆかには圓形えんけいのテーブルがへられ、卓上たくじやうには、地球儀ちきゆうぎ磁石じしやくるゐ配置はいちされ
床上しようじよう振動しんどう地面ぢめんのものゝ三割さんわりしなることが普通ふつうであるけれども、木造もくぞう二階建にかいだて階上かいじよう三倍程度さんばいていどなることが通常つうじようである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ヂュリエットまた階上かいぢゃうあらはれて、そっ口笛くちぶえらす。