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配置
ふりがな文庫
“配置”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいち
75.0%
くみあはせ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいち
(逆引き)
仁太や正は海軍に
配置
(
はいち
)
されていた。
平時
(
へいじ
)
ならば
微笑
(
びしょう
)
でしか思いだせない仁太の水兵も、いったまま
便
(
たよ
)
りがなかった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
導
(
みちび
)
かるゝまゝに
入込
(
いりこ
)
んだのは、
階上
(
にかい
)
の
南端
(
なんたん
)
の
一室
(
ひとま
)
で、十
疊
(
じやう
)
位
(
ぐら
)
いの
部室
(
へや
)
、
中央
(
ちうわう
)
の
床
(
ゆか
)
には
圓形
(
えんけい
)
のテーブルが
据
(
す
)
へられ、
卓上
(
たくじやう
)
には、
地球儀
(
ちきゆうぎ
)
や
磁石
(
じしやく
)
の
類
(
るゐ
)
が
配置
(
はいち
)
され
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
配置(はいち)の例文をもっと
(3作品)
見る
くみあはせ
(逆引き)
普通の寺によくある斯の宗教画は大抵
模倣
(
うつし
)
の模倣で、
戯曲
(
しばゐ
)
がゝりの
配置
(
くみあはせ
)
とか、無意味な
彩色
(
いろどり
)
とか、又は熱帯の自然と何の関係も無いやうな背景とか
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
配置(くみあはせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“配置”の意味
《名詞》
人や物をそれぞれの適当な位置や部署に割り当て、置くこと。またその割り当て。
(出典:Wiktionary)
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“配置”の類義語
手筈
按排
按配
布置
案配
構成
“配”で始まる語句
配偶
配
配流
配合
配達
配下
配所
配慮
配膳
配偶者
“配置”のふりがなが多い著者
押川春浪
壺井栄
島崎藤村
北原白秋