“圓形”のいろいろな読み方と例文
新字:円形
読み方割合
えんけい50.0%
まるがた50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、ある圓形えんけいはかではつかのまはりに筒形つゝがたならべ、そのまへのところに人形にんぎようてゝあるのがされました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
みちびかるゝまゝに入込いりこんだのは、階上にかい南端なんたん一室ひとまで、十じやうぐらいの部室へや中央ちうわうゆかには圓形えんけいのテーブルがへられ、卓上たくじやうには、地球儀ちきゆうぎ磁石じしやくるゐ配置はいちされ
その周邊まはりを日輪の帶となすともゆるきに過ぐと思はるゝほど廣く圓形まるがたに延びをり 一〇三—一〇五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
そのうち一番いちばんふるかたちで、また一番後いちばんのちまでのこつてゐたのは圓形まるがたつかであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)