“鋭利”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えいり92.9%
するど7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其(その)鋭利(えいり)なる三尖衝角(さんせんしやうかく)は空(そら)に閃(きらめ)く電光(いなづま)の如(ごと)く賊船(ぞくせん)の右舷(うげん)に霹靂萬雷(へきれきばんらい)の響(ひゞき)あり、極惡無道(ごくあくむだう)の海蛇丸(かいだまる)は遂(つひ)に水煙(すいゑん)を揚(あ)げて海底(かいてい)に沒(ぼつ)し去(さ)つた。
彼の宗教心は飽くまで強いのであるが、しかし在来の神学的ドグマは、到底彼の鋭利(えいり)直截(ちょくさい)なる研究的良心を充たすに足りなくなったのであった。
さア隠すなら何所(どこ)へ隠す、着物の衣嚢(かくし)とか其他先ず自分の身の中(うち)には違い無いが其鋭利(するど)いものを身の中へ隠すのは極めて険呑(けんのん)だ
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
成るほど爾(そう)だ目「爾(さ)すれば此(この)鋭利(するど)い短剣を曲者は何(ど)うして持て来たゞろう、人に見られぬ様に隠して居たのは明かだ、 ...
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)