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醜体
ふりがな文庫
“醜体”のいろいろな読み方と例文
旧字:
醜體
読み方
割合
しゅうたい
71.4%
ざま
14.3%
だらしなさ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうたい
(逆引き)
即ち
醜体
(
しゅうたい
)
百戯、芸妓と共に歌舞伎をも見物し小歌浄瑠璃をも聴き、
酔余
(
すいよ
)
或は花を弄ぶなど
淫
(
ウカ
)
れに淫れながら、内の婦人は必ず女大学の範囲中に
蟄伏
(
ちっぷく
)
して独り静に留守を守るならんと
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
醜体(しゅうたい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ざま
(逆引き)
だから
無暗
(
むやみ
)
と鼻をぴくぴくさして
牛
(
うし
)
の
焦
(
こげ
)
る
臭
(
におい
)
を
嗅
(
か
)
いで
行
(
ある
)
く、その
醜体
(
ざま
)
ったらない!
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
醜体(ざま)の例文をもっと
(1作品)
見る
だらしなさ
(逆引き)
「いや、そんな意味じゃ決してないんだ。恥を
秘
(
かく
)
して貰ったようでさ。
不出来
(
ふでかし
)
をして女に振られた、恋の
奴
(
やっこ
)
の、
醜体
(
だらしなさ
)
を人目から包んでくれた気がしたから。」
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
醜体(だらしなさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
醜
常用漢字
中学
部首:⾣
17画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“醜”で始まる語句
醜
醜男
醜態
醜女
醜怪
醜悪
醜聞
醜婦
醜陋
醜穢
“醜体”のふりがなが多い著者
押川春浪
福沢諭吉
国木田独歩
夢野久作
泉鏡花
野村胡堂