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跳込
ふりがな文庫
“跳込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
をどりこ
33.3%
おどりこ
16.7%
とびこ
16.7%
とびこみ
16.7%
はねこ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をどりこ
(逆引き)
今
(
いま
)
は
躊躇
(
ちうちよ
)
しては
居
(
を
)
られぬ
塲合
(
ばあひ
)
、
私
(
わたくし
)
は
突如
(
いきなり
)
眞裸
(
まつぱだか
)
になつて
海中
(
かいちう
)
へ
跳込
(
をどりこ
)
んだ、
隨分
(
ずいぶん
)
覺束
(
おぼつか
)
ない
事
(
こと
)
だが、
泳
(
およ
)
ぎながらに、
端艇
(
たんてい
)
をだん/″\と
島
(
しま
)
の
方
(
ほう
)
へ
押
(
お
)
して
行
(
ゆ
)
かんとの
考
(
かんがへ
)
、
艇中
(
ていちう
)
からは
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
跳込(をどりこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おどりこ
(逆引き)
村のもの四五人、ばらばらと
跳込
(
おどりこ
)
む。内に、あれあれと言う声。雨戸ばらばらとはずるる。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
跳込(おどりこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とびこ
(逆引き)
と
歌
(
うた
)
うと、マリちゃんも
忽
(
たちま
)
ち、
軽
(
かる
)
い、
楽
(
たの
)
しい
気分
(
きぶん
)
になり、
赤
(
あか
)
い
靴
(
くつ
)
を
穿
(
は
)
いて、
踊
(
おど
)
りながら、
家
(
うち
)
の
中
(
なか
)
へ
跳込
(
とびこ
)
んで
来
(
き
)
ました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
跳込(とびこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
とびこみ
(逆引き)
舞台の中央から、
跳込
(
とびこみ
)
台のやうなものが観客席へ突き出してゐる構造も、わが国などと同じである。はじめ僕は、このショウに大した期待を持つてゐなかつた。
わが心の女
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
跳込(とびこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はねこ
(逆引き)
斯ういう悪人を見ると我慢が出来ません、船の中へザブリと水が
跳込
(
はねこ
)
んだから
苫
(
とま
)
を上げてもうろく頭巾を
冠
(
かむ
)
ったなり、と見ると侍が抜身を提げて立って居りますから、心の
中
(
うち
)
で人を馬鹿にしやアがる
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
跳込(はねこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
跳
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“跳”で始まる語句
跳
跳梁
跳起
跳上
跳躍
跳返
跳出
跳梁跋扈
跳付
跳足
“跳込”のふりがなが多い著者
三島霜川
押川春浪
三遊亭円朝
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
神西清
泉鏡花