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町通
ふりがな文庫
“町通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まちどほ
50.0%
まちとほり
16.7%
まちどおり
16.7%
まちどほり
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まちどほ
(逆引き)
つい、その
頃
(
ころ
)
、
門
(
もん
)
へ
出
(
で
)
て——
秋
(
あき
)
の
夕暮
(
ゆふぐれ
)
である……
何心
(
なにごころ
)
もなく
町通
(
まちどほ
)
りを
視
(
なが
)
めて
立
(
た
)
つと、
箒目
(
はゝきめ
)
の
立
(
た
)
つた
町
(
まち
)
に、ふと
前後
(
あとさき
)
に
人足
(
ひとあし
)
が
途絶
(
とだ
)
えた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
町通(まちどほ)の例文をもっと
(3作品)
見る
まちとほり
(逆引き)
手置の
宜
(
よろし
)
からぬ横町、不性なる裏通、屋敷町の小路などの氷れる雪の
九十九折
(
つづらをり
)
、
或
(
ある
)
は
捏返
(
こねかへ
)
せし
汁粉
(
しるこ
)
の海の、差掛りて難儀を
極
(
きは
)
むるとは知らず、見渡す
町通
(
まちとほり
)
の
乾々干
(
からからほし
)
に
固
(
かたま
)
れるに
唆
(
そその
)
かされて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
町通(まちとほり)の例文をもっと
(1作品)
見る
まちどおり
(逆引き)
丁
(
ちょう
)
ど、まだ
灯
(
あかし
)
を入れたばかりの
暮方
(
くれがた
)
でね、……其の
高楼
(
たかどの
)
から
瞰下
(
みお
)
ろされる
港口
(
みなとぐち
)
の
町通
(
まちどおり
)
には、
焼酎売
(
しょうちゅううり
)
だの、雑貨屋だの、
油売
(
あぶらうり
)
だの、肉屋だのが、皆
黒人
(
くろんぼ
)
に荷車を
曳
(
ひ
)
かせて、……
商人
(
あきんど
)
は、
各自
(
てんでん
)
に
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
町通(まちどおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まちどほり
(逆引き)
丁
(
ちやう
)
ど、まだ
灯
(
あかし
)
を
入
(
い
)
れたばかりの
暮方
(
くれがた
)
でね、……
其
(
そ
)
の
高樓
(
たかどの
)
から
瞰下
(
みお
)
ろされる
港口
(
みなとぐち
)
の
町通
(
まちどほり
)
には、
燒酎賣
(
せうちううり
)
だの、
雜貨屋
(
ざつくわや
)
だの、
油賣
(
あぶらうり
)
だの、
肉屋
(
にくや
)
だのが、
皆
(
みな
)
黒人
(
くろんぼ
)
に
荷車
(
にぐるま
)
を
曳
(
ひ
)
かせて、……
商人
(
あきんど
)
は、
各自
(
てん/″\
)
に
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
町通(まちどほり)の例文をもっと
(1作品)
見る
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“町”で始まる語句
町
町家
町中
町方
町内
町屋
町端
町人
町々
町角
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