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無雙
ふりがな文庫
“無雙”のいろいろな読み方と例文
新字:
無双
読み方
割合
ぶさう
50.0%
むそう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶさう
(逆引き)
上て引せけるに曲者は
爰
(
こゝ
)
ぞと思ひ
滑々
(
ずる/\
)
と引出す處を半四郎は
寢返
(
ねがへ
)
りをする體にて曲者の
首
(
くび
)
を
股間
(
またぐら
)
へ
挾
(
はさ
)
み足を
緘
(
から
)
みて
締付
(
しめつけ
)
けるに
大力
(
だいりき
)
無雙
(
ぶさう
)
の後藤に
締
(
しめ
)
付られて曲者は
言
(
もの
)
を云事も
叶
(
かな
)
はず
只
(
たゞ
)
眼
(
め
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無雙(ぶさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
むそう
(逆引き)
肥後
(
ひご
)
の
菊池家
(
きくちけ
)
に
磯貝平太左衛門武行
(
いそがいへいたざえもんたけゆき
)
と云う武士があった。
頗
(
すこぶ
)
る豪勇
無雙
(
むそう
)
の
士
(
さむらい
)
であったが、主家の滅亡後、何を感じたのか仏門に入って、
怪量
(
かいりょう
)
と名乗って諸国を遍歴した。
轆轤首
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
無雙(むそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
雙
部首:⾫
18画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
検索の候補
國士無雙
“無雙”のふりがなが多い著者
作者不詳
田中貢太郎