“曙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あけぼの90.1%
6.3%
あかつき2.7%
あけ0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうしろから、キャラコさんが水瓶フラスコを持って、みなの葡萄酒を、ほんのり薔薇色か、ひょっとすると、あけぼのの色くらいに薄めてあるく。
「いまだも寤めまさぬか。早く白すべし。夜は既にけぬ。獵庭かりにはにいでますべし」とのりたまひて馬を進めて出で行きぬ。
されどあかつきの夢正夢ならば、プラート(その他はもとより)の汝のためにこひもとむるもの程なく汝に臨むべし、また今既にこの事ありとも 七—九
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
番紅花さふらん色の衣つけあけの神女は地を照らす。 695
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)