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手招
ふりがな文庫
“手招”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てまね
85.7%
てまねぎ
8.6%
てまねき
2.9%
まね
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てまね
(逆引き)
いましも、ふと
姉
(
あね
)
の
目
(
め
)
が、この
不思議
(
ふしぎ
)
な
高
(
たか
)
い
塔
(
とう
)
の
頂
(
いただき
)
に
止
(
と
)
まりますと、
思
(
おも
)
いなしか、その
塔
(
とう
)
が
手招
(
てまね
)
ぎするような
気
(
き
)
がしたのであります。
黒い塔
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
手招(てまね)の例文をもっと
(30作品)
見る
てまねぎ
(逆引き)
と
手招
(
てまねぎ
)
をする。斯うなると、松陰先生崇拝の私もガタガタと震い出した。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
手招(てまねぎ)の例文をもっと
(3作品)
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てまねき
(逆引き)
僕は連を捜しに出掛けようとしたが、その時ふと気が附いて見れば、一人の男が自分の売場に立つて、
多勢
(
たぜい
)
の人の頭を見越して、僕に
手招
(
てまねき
)
をしてゐた。
不可説
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
手招(てまねき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
まね
(逆引き)
とッちて、着きも無いことを云うのを、しんみりと聞いて、清葉はなぜか、ほろりとしたが、一石橋の方へ身を開いて向返った処で、衣紋をつくって、ちょっと、
手招
(
まね
)
く。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手招(まね)の例文をもっと
(1作品)
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手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
招
常用漢字
小5
部首:⼿
8画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
小手招
“手招”のふりがなが多い著者
下村湖人
上司小剣
二葉亭四迷
作者不詳
竹久夢二
鈴木三重吉
林不忘
吉川英治
夏目漱石
泉鏡花