“實親”の読み方と例文
新字:実親
読み方割合
じつおや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
受出(うけいだ)し名も千代と改(あらた)めて我妻となしけるが實親(じつおや)は越後に在るとのこと故彼れが實家(じつか)を尋(たづ)ねんと此地へ來り今朝(こんてう)馬丁(うまかた)の惡漢が我が妻ちよを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
年明後(ねんあけご)に妻(つま)となし越後に實親(じつおや)ありと探(たづ)ね行しに同國猿島河原にて人手(ひとで)に掛(かゝ)り其首(くび)をば川下にて見附(みつけ)たりと申す然すれば其方どもか奸計(かんけい)にて右の死骸(しがい)へ娘(むすめ)悴(せがれ)の着物(きるゐ)を着せ傳吉を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
取扱(とりあつか)ひ居候得ば遊女(いうぢよ)に付候事は委細に辨へ居候と申にぞ大岡殿然(しか)らば抱(かゝ)へ遊(いう)女文事丁山富事小夜衣の兩人は何人の周旋(せわ)にて何れより抱(かゝ)へたるや請人等(うけにんとう)巨細(こさい)に申立よと尋問(たづね)らるゝに文七丁山事は三河國藤川在(ざい)岩井村百姓十兵衞と申實親(じつおや)の判(はん)にて麹町三丁目醫師(いし)長庵儀は右十兵衞の兄なる由にて受人に相立(あひたち)召抱(めしかゝ)へ候又妹小夜衣事は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)