“相立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あひたち25.0%
あひたつ25.0%
あひたて25.0%
あいた25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其方共是迄これまで傳吉の證人に相立あひたち御吟味ごぎんみの節申口へつらひなく正直に申上候段譽置ほめおく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
腰元の島と申者ひそかに聞知私し共へ告知つげしらせ候間よんどころなく兩人申合せ藤五郎兄弟をすくひ出し候事に御座候之に依て何卒なにとぞ主税之助を召出めしいだされ右等の儀御吟味ごぎんみの上嘉川の家名かめい相立あひたつ御慈悲おじひ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
かはし候由尤も其節長庵が體裁ありさま甚だ以て如何敷いかゞしき趣きに有之候旨に御座候之に依て右忠兵衞證據人に相立あひたて此段御訴訟申上奉つり候何卒なにとぞ格別かくべつの御慈悲を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「はて、怪しからん! 左様な点も充分に確かめずに、ただ、罪悪を作るため、ただ、下手人を作るための調書が、何の役に相立あいたとうか。かようなものは、反古ほご同然」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)