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好者
ふりがな文庫
“好者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すきもの
42.9%
すきしや
28.6%
よきもの
7.1%
こうしゃ
7.1%
すきしゃ
7.1%
ものずき
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すきもの
(逆引き)
好者
(
すきもの
)
となってみると、お
雛様
(
ひなさま
)
の
飯事
(
ままごと
)
のようなことばっかりしていたんでは納まらない、そういう図々しいことをしてみたがるんです。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
好者(すきもの)の例文をもっと
(6作品)
見る
すきしや
(逆引き)
先日
(
こなひだ
)
東京美術倶楽部で行はれた水戸家の売立会には、色々
好者
(
すきしや
)
の眼を
聳
(
そばだ
)
てさせる物が、それ/″\素晴しい
価
(
ね
)
で取引せられたやうであつたが
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
好者(すきしや)の例文をもっと
(4作品)
見る
よきもの
(逆引き)
愼
(
つゝ
)
しみ居ければ主人五兵衞は此久兵衞が年頃といひ
萬端
(
ばんたん
)
如才
(
じよさい
)
のなき者ゆゑ大いに心に
適
(
かな
)
ひ
好者
(
よきもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
好者(よきもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こうしゃ
(逆引き)
大資産家
(
だいしさんか
)
なら
知
(
し
)
らず、そうでないものが、一
万円
(
まんえん
)
のらんを
求
(
もと
)
めるというのは、よほどの
好者
(
こうしゃ
)
ですね。それも
全財産
(
ぜんざいさん
)
をただの
一鉢
(
ひとはち
)
のらんに
換
(
か
)
えたというのですから、
驚
(
おどろ
)
くじゃありませんか。
らんの花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
好者(こうしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すきしゃ
(逆引き)
だから、奥州の伊達侯などは、六十余万石の領主であり、大の煙草の
好者
(
すきしゃ
)
といわれているが、
祐筆
(
ゆうひつ
)
の
御日常書
(
ごにちじょうがき
)
によると
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
好者(すきしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ものずき
(逆引き)
聞者哉
(
きくものかな
)
其趣
(
そのおもむ
)
きならば汝は立派な
好男子也
(
いゝをとこなり
)
併しながら忠兵衞妻は
餘程
(
よほど
)
好者
(
ものずき
)
なりと
戯
(
たは
)
ふれられしかば長庵
眞顏
(
まがほ
)
にて
否
(
いや
)
さ世には
相縁
(
あひえん
)
奇縁
(
きえん
)
と申事も御座候と申けるは如何にも
不敵々々
(
ふて/\
)
しき曲者なり越前守殿如何に忠兵衞長庵の申立
而已
(
のみ
)
にては
胡亂
(
うろん
)
なり先月
中旬
(
ちうじゆん
)
の
頃
(
ころ
)
其方が
妻
(
つま
)
富儀
(
とみぎ
)
長庵と
密通
(
みつつう
)
の場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
好者(ものずき)の例文をもっと
(1作品)
見る
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“好”で始まる語句
好
好奇
好事家
好事
好加減
好悪
好奇心
好々爺
好誼
好餌
検索の候補
好事者
好色者
嗜好者
好奇者
好謳者
愛好者
世話好者
“好者”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
薄田泣菫
作者不詳
中里介山
吉川英治
北大路魯山人
野村胡堂
小川未明