“祐筆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ゆうひつ97.1%
いうひつ2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのことはさすがに、信盛に一任したが、信長はべつにまた在中国の秀吉にたいして、一通の軍令を口授(くじゅ)して、祐筆(ゆうひつ)に書かせていた。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
奥さまおこよ様のご父君松坂兵衛(ひょうえ)様とおっしゃるおかたが、国もと新発田の溝口(みぞぐち)藩に、やはりご祐筆(ゆうひつ)として長らくお仕えでござりましたゆえ
上田周防(すはうの)守義隣(よしちか)殿町奉行中山出雲守殿大岡越前守殿公事方勘定(くじかたかんぢやう)奉行駒木根(こまぎね)肥後(ひごの)守殿筧(かけひ)播磨(はりまの)守殿御目付杉浦貞右衞門殿浦井權九郎殿出座あり大岡殿正面端近(はしちか)く進み出られ右の方に中山殿其の右に大目付御目付立合たり其外勘定吟味役衆祐筆(いうひつ)衆勘定衆兩支配勘定に至る迄(まで)公事(くじ)立合の役々出席あり此時大岡越前守殿本多長門守家來松本理左衞門と呼れ其方儀は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)