“分類”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶんるゐ75.0%
ぶんるい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せい元來ぐわんらい身分みぶん分類ぶんるゐで、たとへばおみむらじ宿禰すくね朝臣あそんなどのるゐであり、うぢ家系かけい分類ぶんるゐで、たとへば藤原ふじはらみなもとたひら菅原すがはらなどのるゐである。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
今日迄の實見と推測すいそくとに從ひ噐具を原料に由つて分類ぶんるゐすれば左の如し。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
石器せつきには種々しゆ/″\種類しゆるいがありますが、そのたなひとひと品物しなもの種類しゆるいによつて分類ぶんるいしてならべてありますから、これからだん/\それをきませう。まづ第一だいゝちをのかたちをしたものであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)