“教室”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうしつ73.7%
けうしつ21.1%
きようしつ5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「このつぎから、教室きょうしつへこんなものをってはいったらゆるさないぞ。」と、時間じかんわったときに、先生せんせいは、小山こやまにおっしゃいました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
御主意ごしゆい御尤ごもつともさふらふ唱歌しやうかおもまりさふらふあさましいかな教室けうしつさふらふしたがつてこゝろよりもかたちをしへたく相成あひなかたむ有之これあり以後いご御注意ごちゆうい願上候ねがひあげさふらふ
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
さうでないとたのしんで博物館はくぶつかんひともなく、博物館はくぶつかん學校がつこう教室きようしつよりも、いつそう無趣味むしゆみのところになつてしまひませう。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)