“だれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ダレ
語句割合
70.9%
何人25.3%
誰人2.8%
何者0.5%
倦怠0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時君達のだれも彼もが、ちやうど教室で算術や読み方の問題を、きかれたときのやうに、一斉いつせいに手を上げられることを望んでゐる。
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
懸賞百兩ときいて其日から河にどぶん/\とび込む者が日に幾十人なんじふにんさながらの水泳場すゐえいぢやう現出げんしゆつしたが何人だれも百兩にありくものはなかつた。
石清虚 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
誰人だれむかえにてくれるものはないのかしら……。』わたくしはまるで真暗闇まっくらやみ底無そこなしの井戸いど内部なかへでもおとされたようにかんずるのでした。
『お前は何者だれだ。何の用でやって来たのか』
無駄骨 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)
漸次ぜんじ人勢にんずえておほきな内側うちがはさらちひさゑがかれた。太鼓たいこ倦怠だれれば
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
おほよそ此の国の古語ふることに、一一二かづら一一三だれ一一四珠衣たまぎぬたぐひは、かたちをほめ清きをむることばなるから、清水しみづをも玉水玉の井玉河ともほむるなり。毒ある流れをなど一一五玉てふことばかうむらしめん。