“るゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ルヰ
語句割合
類79.5%
塁6.8%
累6.8%
欙4.5%
壘2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みゝづくで食(しよく)を論(ろん)ずるあんまは、容體(ようだい)倨然(きよぜん)として、金貸(かねかし)に類(るゐ)して、借家(しやくや)の周旋(しうせん)を強要(きやうえう)する……どうやら小金(こがね)でその新築(しんちく)をしたらしい。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
「必ずしもさうでは無い、姑(しばら)くフォイトの塁(るゐ)に拠(よ)つて敵に当るのだ」と云つて、ひどく先輩に冷かされた。
妄想 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
因つて疑(うたが)ふ、孔子泰山(たいざん)の歌、後人假託(かたく)之を爲(つく)れるならん。檀弓(だんぐう)の信じ叵(がた)きこと此の類多し。聖人を尊ばんと欲して、却(かへ)つて之が累(るゐ)を爲せり。
かやうの所いづかたにもあるゆゑに下踏(げた)の歯(は)に釘(くぎ)をならべ打(うち)て蹉跌(すべら)ざる為(ため)とす。唐土(もろこし)にては是を欙(るゐ)とて山にのぼるにすべらざる履(はきもの)とす、欙(るゐ)和訓(わくん)カンジキとあり。
この少年(せうねん)は數學(すうがく)は勿論(もちろん)、其他(そのた)の學力(がくりよく)も全校(ぜんかう)生徒中(せいとちゆう)、第(だい)二流(りう)以下(いか)であるが、畫(ゑ)の天才(てんさい)に至(いた)つては全(まつた)く並(なら)ぶものがないので、僅(わづか)に壘(るゐ)を摩(ま)さうかとも言(い)はれる者(もの)は自分(じぶん)一人(にん)
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)