“しやくしょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
市役所100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その屋根の上には、塔が一つ、空にむかってスラリと高くつきでていました。それはたぶん、市役所しやくしょでしょう。
院長いんちょう玄関げんかん外套がいとう市役所しやくしょもんたが、これは自分じぶん才能さいのう試験しけんするところ委員会いいんかいであったとはじめてさとり、自分じぶんけられた質問しつもんおもし、一人ひとりみずか赤面せきめんし、一しょううちいまはじめて
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
がつにアンドレイ、エヒミチは市役所しやくしょから、すこ相談そうだんがあるにって、出頭しゅっとうねがうと招状しょうじょうがあった、で、定刻ていこく市役所しやくしょってると、もう地方軍令部長ちほうぐんれいぶちょうはじめ、郡立学校視学官ぐんりつがっこうしがくかん市役所員しやくしょいん
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
エヒミチははじめの一分時ぷんじは、なん意味いみもなく書物しょもつはなれ、ダリュシカと麦酒ビールとにわかれて、二十年来ねんらいさだまったその生活せいかつ順序じゅんじょやぶるとうことは出来できなくおもうたが、またふかおもえば、市役所しやくしょでありしこと
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)