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おまい
ふりがな文庫
“おまい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御前
50.0%
汝
25.0%
御詣
16.7%
詣
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御前
(逆引き)
「
御米
(
およね
)
、
御前
(
おまい
)
子供
(
こども
)
が
出來
(
でき
)
たんぢやないか」と
笑
(
わら
)
ひながら
云
(
い
)
つた。
御米
(
およね
)
は
返事
(
へんじ
)
もせずに
俯向
(
うつむ
)
いてしきりに
夫
(
をつと
)
の
脊廣
(
せびろ
)
の
埃
(
ほこり
)
を
拂
(
はら
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
おまい(御前)の例文をもっと
(6作品)
見る
汝
(逆引き)
するとしゅっこが、吉郎、
汝
(
おまい
)
、
上流
(
かみ
)
から追って来い、追へ、追へ、と云ひながら、自分はだまって立って見てゐた。吉郎は、口をあいて手をひろげて、
上流
(
かみ
)
から粘土の上を追って来た。
さいかち淵
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
おまい(汝)の例文をもっと
(3作品)
見る
御詣
(逆引き)
河上家代々の墓を
杖
(
つえ
)
で
敲
(
たた
)
いても、手で
揺
(
ゆ
)
り動かしても浩さんはやはり塹壕の底に
寝
(
ね
)
ているだろう。こんな美人が、こんな美しい花を
提
(
さ
)
げて
御詣
(
おまい
)
りに来るのも知らずに寝ているだろう。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おまい(御詣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
詣
(逆引き)
私はそこへ
詣
(
おまい
)
りに行きたいのですけれども、そこへ行きますと例の関所がありますので、関所の役人
など
(
たち
)
に逢うたり、あるいは山都の中にはどうせ
猜疑
(
さいぎ
)
心の深い
商人
(
あきんど
)
も居るであろう。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
おまい(詣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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