“Charité”の読み方と例文
読み方割合
シヤリテエ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁度その頃留学生仲間が一人窒扶斯チフスになつて入院して死んだ。講義のない時間に、Charitéシヤリテエ へ見舞に行くと、伝染病室の硝子ガラスしに、寐てゐるところを見せて貰ふのであつた。
妄想 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)