“虔敬”の読み方と例文
読み方割合
けんけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は彼等野人の口より此の真率沈痛の語を聴きてうた虔敬けんけいの念に堪へざるなり。此語を伝へて政府と国民とに通達するは則ち、吾人の責任なり。
鉱毒飛沫 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)