虔敬けんけい)” の例文
余は彼等野人の口より此の真率沈痛の語を聴きてうた虔敬けんけいの念に堪へざるなり。此語を伝へて政府と国民とに通達するは則ち、吾人の責任なり。
鉱毒飛沫 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)