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鼻高
ふりがな文庫
“鼻高”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなたか
50.0%
はなだか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなたか
(逆引き)
わしも若い時ゃ芝居がでえすきでね、
大白猿
(
だいはくえん
)
や
鼻高
(
はなたか
)
盛んの頃には、薬箱を
質
(
しち
)
に置いても出かけたもんだがね、近頃、江戸も役者の粒がぐっと落ちやした。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鼻高(はなたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなだか
(逆引き)
馬上の
鼻高
(
はなだか
)
さんの赤い面も黒く見えるのです。私は刻々不安が募つて行きます。それは今日に変る明日の淋しい日の影が目に見えるからです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
鼻高(はなだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鼻高”の意味
《名詞》
(びこう、はなだか)つまさきが持ち上げるように作られた革の靴。鼻高履。
(はなたか、はなだか、はなたからか)鼻が高い様子、(比喩として)鼻を高くすること。
(はなたか、はなだか)天狗。
(出典:Wiktionary)
鼻
常用漢字
小3
部首:⿐
14画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
“鼻高”で始まる語句
鼻高様
鼻高面
検索の候補
高下鼻
鼻高様
鼻高面
“鼻高”のふりがなが多い著者
中里介山
与謝野晶子