“黄斑”の意味
《名詞》
眼球の奥、網膜上にある器色味をおび、楕円形の斑点。視覚が一番鋭敏な箇所。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“黄斑”の解説
黄斑(おうはん、en: macula )とは、眼球内部の網膜の中心部で黄色を呈した部分をさす。黄色く見えるのはこの部分にキサントフィルという黄色の色素が多いため。黄斑の中心に中心窩といい、視細胞が最もきめ細かく配置されている場所であり、視野のなかで最も解像度がよい部分である。
視細胞には明るさに鋭敏な桿体細胞と、色彩に鋭敏な錐体細胞とがあり、黄斑では錐体細胞の密度が高い。このため、見ているものの形や色彩をはっきり見分けることができ、視力の中心的機能を担う。
(出典:Wikipedia)
視細胞には明るさに鋭敏な桿体細胞と、色彩に鋭敏な錐体細胞とがあり、黄斑では錐体細胞の密度が高い。このため、見ているものの形や色彩をはっきり見分けることができ、視力の中心的機能を担う。
(出典:Wikipedia)
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