鹽尻峠しほじりたふげ)” の例文
新字:塩尻峠
覺えて鹽尻峠しほじりたふげも馬に遊ばんと頼み置きて寐に就く温泉にてつかれを忘れ心よくねぶりたれば夜の明けたるも知らず宿の者に催されてやうやくに眼を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)