“鳩山”の読み方と例文
読み方割合
はとやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時に此処（ここ）に御出（おい）でになっておる鳩山（はとやま）〔和夫（かずお）〕君その他、その時分の矢来倶楽部（やらいくらぶ）その他の御方が
〔憲政本党〕総理退任の辞 (新字新仮名) ／ 大隈重信(著)
鳩山（はとやま）春子女史が以前は大嫌いであった義太夫節が、呂昇を聴いてから急に呂昇びいきになったというのにも、呂昇の角（かど）のない交際ぶりと、性格の一面が見えるではないか。
豊竹呂昇 (新字新仮名) ／ 長谷川時雨(著)