トップ
>
鮐魚
>
ふぐ
ふりがな文庫
“
鮐魚
(
ふぐ
)” の例文
また、一人の妖怪——これは
鮐魚
(
ふぐ
)
の精だったが——は、悟浄の病を聞いて、わざわざ
訪
(
たず
)
ねて来た。悟浄の病因が「死への恐怖」にあると察して、これを
哂
(
わら
)
おうがためにやって来たのである。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
鮐
部首:⿂
16画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画