“鬼頭天王様”の読み方と例文
読み方割合
きとうてんのうさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あちらこちらの御利益ごりやくあらたかな方への御信心は、昔と相変りませねど、この鬼頭天王様きとうてんのうさまへは一向、皆様の御信心が向きませぬ、そのところを、あなた様だけが斯様かように夜参りまであそばします
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)