“髫齓”の読み方と例文
読み方割合
ちょうしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたかも百二十一代の至尊の御名を暗誦せずとも、誰も彼も皇室を敬するを忘れず、皇族の芳体をにらめば眼が潰るると心得て、五歳の髫齓ちょうしんも不敬を行なわぬに同じ。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)