“高雲寺平等坊”の読み方と例文
読み方割合
こううんじびょうどうぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
総別当高雲寺平等坊こううんじびょうどうぼうという大きな文字が入口にいかめしい。宝蔵らしい白壁も奥に見える。神仏混淆こんこうで、一切ここを総務所としているらしかった。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)